「第14回定期演奏会」より

2018年4月22日(日)
この日は4月というのに夏日になり、暑い一日でした。
今回のプログラムは編成が大きく17名でアンサンブルをするという今までにない大所帯になりました。
邦人作曲家に取り組んだこともあり、日本人であるDNAが鼓舞させたのか、気温に負けない熱い演奏をお届けできたと思います。
そのおかげか、1楽章で思わず拍手が出てしまったお客様も…
今まで上品な演奏と言われていた合奏団も一つの殻を破ったような気がいたします。
ただ、現代曲を扱ったためか、いつもよりお客様が少なく残念でありました。
しかし、このようなプログラムでも終演後のお客様の声は「大変良かった」とお褒めの言葉が多く、今後こういった現代曲の魅力を皆様に広くお伝えすることが私達合奏団の務めと思いますし、「良かった」とおっしゃっていただけるような演奏をお届けしなければならないと思いました。
これからも皆様に楽しんでいただけるよう頑張ってまいりますので、応援の程よろしくお願い申し上げます。